月刊ハコメガネマガジン

好物はカレー。

疲れは遅れてやってくる話

ちょっと大阪に行っていた。


「ちょっと」と言って大阪に行けるようになったのかと、自らの成長に一人で感涙していたら、さくっと更新を忘れていた。つめの甘さは小学生の頃から変わらない。

今回大阪に行ったのはライブとラーメン。相変わらず大学生かと言われんばかりのラインナップだが、仕方がない。ノリが大学生なのだ。「車で日帰りで大阪に行く」と言ったら、「……若いねー大学生だねー」と美容室のオジサンに言われた。多分言葉の前の三点リーダは、高校生の頃から通ってるところなので、「アレこいつそろそろいい歳じゃなかったっけ」というオジサンの自問に使われた可能性が高い。伊達に10年以上通ってないぞ。それくらいのことは分かる。

しかし今回の遠征は懐かしさが際立っていたように思う。お昼ごはんに食べた無鉄砲という店のラーメンは相変わらず店の随分前から豚骨のにおいがしていたし、豚骨で直接殴りに来る味だった。が、6年も経つと色々環境は変わるようで、チェーン店がいっぱい出来てたし、入るまでにはテープで区切られた行列があったし、昔は床や壁までベトベトだったのにある程度軽減されていた。

時間は着実に流れているんだなぁという思いと、よくもまあそんな昔のこと覚えているなぁと自分で感心したものだ。

関西は色々思い出深い場所でもある。今度しっかり時間を取ってブラブラしたいなと思う、今日此頃。

ところで、土曜日日帰りで行ったものだから、結構体が疲れていると思いきや、本日日曜日はピンピンしていた。

月曜日が。怖い。